1日5食食べるVtuberのお噺部屋

1日5食食べるVtuberの呟き

10年は本当に早かった

今週のお題「上半期ふりかえり」

こんにちは、

1日5食食べるVtuber叶星シャノンです。

 

上半期振り返りということで

ふと思い出したことがあるので

それについて今回は書こうと思います。

 

学生の頃、

当時の先生から

 

10年は早いよ

あっという間に過ぎるよ

 

と言われました。

その時は意味が分かりませんでした。

 

10年なんてそんな一気に過ぎるわけがない

それはさすがに言いすぎだ、って。

 

でもあれからもうすぐ10年かな?

気が付いたら大学から社会人になって

 

会社に入るも毎日睡眠時間が4時間とかいうブラックなとこにつかまってしまって

初任給は14万。

身体を壊して一人で動けなくなって

ストレスで一時的な記憶障害になって

 

実家に帰ってきて療養後

頑張って次のところ(某犬キャラクター店)で働くも、

 

朝9時から夜11時半までの仕事。

(ちなみに10時からは強制サービス残業

 

休憩は1時間半だけど、

クレーム対応とか発注作業をしながらの休憩だから休憩なんてないようなもの。

 

仕事の内容は

レジや棚つくり、電話対応はもちろんのこと

検品値付け品出し

発注や返品、

メーカーさんとのどの商品を扱うかの取引、

クレーム対応や客注

面接やシフト作成などすべてでした。

 

元々はバイトで入ったのですが、

店長から

 

シフトを入れすぎたから

このままだとご両親が税金を払うことになるの、

拒否したくてももう本社に書類送ってしまったから

明日から社会保険付きの準社員として副店長よろしくね!

 

なんて言われて月の休みは一番少なくて4日に……。

その後メニエール病になるも、

 

店長からは

え、その程度で休むの?

わたしだってなったことあるわよ!

めまい? 吐き気?

ふざけないで、明日もちゃんと出勤してよ!

と言われ、泣く泣く出勤したのを覚えています。

 

んなことをやっていたら数年が経っていて

店長からの使えない役立たず殴ってやろうかなどの暴言に耐え切れなくなった自分は

無理やり退職。

 

本部にきちんとあったことを言うも、

 

店長は本部から店長になった人なので……

とか言われ、

結局店長はおとがめなし。

 

わたしはというと、

もうこれでいいですか?

話聞いたんでとか言われて諦めることに……。

 

その後いろんな仕事をしている中で

相方を見つけて結婚、

今に至ります。

 

とやっているうちに10年がもう少しで経とうとしています。

 

本当なら親の言うとおりに

高校では順位1桁以内に入って

 

大学は親の希望通り国立大学に行って

 

仕事も一流企業に入っていたらこんな波乱万丈な10年

送らなかったのかな?

とか思うけど、

どうなったかはわかりません。

 

でも10年は予想以上に早かったです。

それに多くの大事なものを失ったし、

有効活用できるはずだった時間を多く失いました。

 

だからこそ、

年代関係なくいまできることを最大限やってほしい。

 

何年かたって、

一人暮らしして自由に遊びに行ける時に

ここ行きたかったなあとか

これ食べときたかったなあとか

思ってもできない可能性があるから。

 

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