1日5食食べるVtuberのお噺部屋

1日5食食べるVtuberの呟き

あの頃あんなに必死だったこと

 暇なときにスケジュール帳を開いて思い出したことを今日は書こうと思います。

 私がスケジュール帳を使い始めたのは高校の頃でした。その頃はまだバイトもしていなくてあまり予定もなくて、だからスケジュール帳も全然埋まらなくて。ドラマで主人公の女性が使っていてなんだか憧れて、買ったのを覚えています。

(あんなスケジュールも埋まって充実している素敵なお姉さんになりたい…!)

 でも高校はバイト禁止、大学に入ったら少しは予定が増えるものの、どうスケジュール帳を使ったらいいかあまりわからず結局日記のところも空白の毎日、授業やサークルで忙しすぎて日記が続くことはありませんでした。

 少ししてバイトを始めたころ、スケジュール帳が少しでも埋まるのがうれしくて、少しでも多くバイトを入れようとしていたのを覚えています。それでも学生だったから限度はあって……。

 結局スケジュール帳が割と埋まりだしたのは、就職してからでした。でも働いて少しした頃にはスケジュール帳がどんどん埋まっていった喜びよりも、

(まだこんなにスケジュールが空いてる。もっともっと仕事で埋めなきゃ……)

 とブラックな環境だったせいもあって、そう思うようになっていました。

 

 その後ブラックな職場をなんとかボロボロになりやめて、何年も経って結婚した今、スケジュール帳が手放せなくなりました(苦笑)

 予期しない用事や、仕事がバンバン入る。もはや、

(こんなにスケジュールうまってるわ~)

 なんてのほほんとしたこと言っている暇もないくらい。ふとした時に一か月前の予定をパってみたときに、

(あ、こんなに先月予定パンパンでうごいてたんだ……)

 って思うくらい。予定が書いてないまっさらな日なんて週一あるかないかくらい。でも今はまだ自分に余裕があるからか、嫌だとは特に思ってません。充実していて楽しいです。

 ちなみに日記を毎日つけるのはいまだに続いていません(苦笑)

 思い出したときに書きたいときに日記のほうは書こうと思います。

 以上、ふと思い出したことでした。