1日5食食べるVtuberのお噺部屋

1日5食食べるVtuberの呟き

何故学生の頃のように読書に夢中になれないのか?

こんばんは、

消化が早すぎて夕飯の後にまだお腹がすいていて

スーパーカップのアイス+かりんとう一袋を食べてしまう程の胃袋を持っている、

1日5食食べるVtuber叶星シャノンです。

 

今回は最近薄々気づいたことについて書こうと思います。

学生の頃

私の学校では毎朝15分、読書タイムがありました。

その時間は全員何かしらの小説をもってきて静かに読む時間でした。

その時間が毎日楽しみで

別にあった読書ノートというものも大事にしていました。

読んだ本のあらすじ、感想などを書くノートです。

 

一年の終わりに一番読んだ人には賞状がもらえて

本を読むのも好きだし

賞状も欲しいしで

毎日チャイムが鳴ってから教室にダッシュで戻るほど本が好きでした。

二時間あれば余裕で一冊読めたので

一日で何冊も読んで次から次へと読書ノートに書いていたのを覚えています。

 

でも最近になって気づいたことがあります。

大人になって働き始めて

学生の時より当たり前に自由な時間は減って

本を読む時間も減っていきました。

 

そうすると

本への興味が学生の頃より湧かなくなっていました。

本屋さんへ行って

たまに本が読みたくなって並んでる本を順に見ても

 

これ読みたいなあ……

という本が見つからないんです。

たまにあっても長い長いシリーズものだったり

ファンタジー

 

大人なのにこんなの読んでたら恥ずかしいかな?

という考えさえ出てくるようになりました。

 

それに学生の頃は本は買ってもらってたし

図書館で借りていたからそんなに気にならなかったけど

大人になって本屋へ自分で言って買おうとすると

値段が思ってたより高い……。

 

こんな一冊3000円も4000円もしたっけ?

ってなります。

そうなるとつい買う手が止まってしまって

買わなくていいや、我慢しよう。

となってそのまま読まなくなってしまうのです。

 

あと読まなくなった理由は

学生の頃は本をいくら読んでも読んでも

ずっと読み続けられました。

普通に休みの日なんてさっさと宿題を終わらせたら

一日中夜まで本を読み続けて一日が終わった日も何回もあります。

 

でも大人になって小説を読んでみると

数ページ詠むだけで

まるで睡眠薬でも飲んだかのように眠くなって

強い眠気に襲われます。

 

……学生の頃と何が変わったんだろう?

集中力が持たなくなった?

それとも読んでいる本が自分が思っているより、

自分には面白くないと思っているのかな?

 

いろいろ考えてみましたが

答えは出ず。

 

そのうち答えが出る日は来るのでしょうか?